皆様こんにちは!ROCKPAC千葉店です☆

※睡眠の大切さ

■タンスの角に足の指をぶつける→脳の覚醒度の低下。
■飴をガリガリ噛む→頭をスッキリさせるセロトニン不足。
■机の上が片付かない→脳の情報処理機能の低下。
■夜中のお菓子を我慢出来ない→食欲増進ホルモン、グレリンの増加。
■物忘れが多い→脳の情報処理機能の低下。

睡眠不足によりカラダが悲鳴をあげているサインです。
脳内物質やホルモンの分泌が乱れている状態では、太りやすいカラダになるのも無理はありません。
そうなる前に、質の良い睡眠を見直しましょう。

睡眠の質を上げるちょっとしたコツ✨

①眠る時間は決めなくてよし。でも、起きる時間は一定に。
睡眠を司っている体内時計は、朝、日光を浴びたときにリセットされるので、
就寝時間を決めることには、実はあまり意味がありません。
それより、朝起きる時間を一定にすることの方がよほど効果があるのです。

②目覚ましを使わずに起きる習慣をつけましょう。
成長ホルモンと同じく大切なのが、明け方に分泌されるコルチゾールなのですが、
目覚ましに頼っていると、カラダは起きる準備をしなくなり、コルチゾールも十分に出なくなってしまいます。
自然と起きられるようになれば、コルチゾールが糖分を分解して血糖値を上げる働きも増し、ダイエット効果がアップします。

③寝るときは胃の中を空っぽに。
人はカラダの深部体温が急激に下がったときに寝ると、深く眠れると言われています。
しかし、夜遅い時間に食事をすると、胃腸が活動して内臓の体温が下がらないため、眠りが浅くなってしまいます。
すると成長ホルモンの分泌が抑えられ、コルチゾールの働きも低下し、太る原因となります。
夕飯は早めに済ませ、胃を空っぽにしてから寝るのがベストです。

④心配事があって眠れないときは、物理的に頭を冷やすと効果的。
ストレスや考え事をして眠れないときもあるでしょう。
こういうときは、冷凍庫で冷やしたタオルを頭に敷いて、脳の温度を下げてみて下さい。
物理的に考え事が出来ない状態にすることで、眠りにつくことが出来ます。

⑤アルコールを寝る道具にしない。
眠れないからといって、寝る前にお酒を飲むのはオススメしません。
アルコールが分解されるときに生成するアセトアルデヒドには覚醒作用があり、眠りを浅くする原因となります。

⑥寝る前はパソコンやスマートフォンのブルーライトを避ける。
パソコンやスマートフォンなどから出るブルーライトは、メラトニン分泌を妨げ、
脳を覚醒状態にする原因として知られています。寝る1時間前からは使用を控えるようにしましょう。
また、眠るときに赤玉電球をつけたまま眠ると、肥満度が約2倍になるという研究結果があります。真っ暗だと不安な場合は、
フットライトなど目に光が届かない照明に変える工夫をしてみて。

⑦眠る1時間前に入浴を。それより早くても遅くても効果なし。
深い眠りに入りやすいのは、カラダの深部体温が急激に下がったときです。
この状態をつくるには38〜40℃くらいのぬるま湯に浸かるのが一番手っ取り早いのですが、
入浴後、体温が下がり切っても意味がありませんし、入浴後すぐにベッドに入っても体温が高いままで逆効果。
入浴は眠る1時間前がちょうどいいタイミングです。

⑧痩せている人は平均7時間眠っている。
5〜8時間睡眠の人が、一番肥満度が低いと言われています。
睡眠時間は平均7時間確保出来るよう心掛けましょう。
また、成長ホルモンは眠り始めの3時間の深い睡眠状態のときに分泌されます。
これがスムーズに行われると、その後のコルチゾールの分泌も自然と整い、痩せ体質になることが出来ます。

ちょっとしたことですが、意識してみて下さい(#^.^#)

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