皆様こんにちは!ROCKPAC千葉店です(^^♪
台風が過ぎ去っていきましたね。
皆様大丈夫でしたか?本日はとても暑くなるようですので体調管理に気をつけて下さい(^^♪

*たるみ
たるみの原因は、主に6つです。
『たるみ』は肌から脂肪、筋膜、筋肉、骨に至るまでの各層が劣化し、“重力”に負けることで起こるとわかってきました。
肌内部で起こる複合的な劣化現象・・・

「体」のたるみで重要な要素が、筋肉、真皮と脂肪です。
「加齢に伴って筋肉は萎縮する。特に抗重力筋は衰えやすい。
抗重力筋は、お腹やお尻、太もも前などにある筋肉で、姿勢を維持するのに働く。
30代から40代で太もも前の大腿四頭筋は10%減少し、お腹の腹直筋は40代から50代で20%減少する。
筋繊維は使わないと、細くなったり消失したりする。
その結果ハリがなくなり、たるんでしまいます。

また、真皮といわれる皮膚の表皮層はスカスカになり緩みやすくなります。
お腹やお尻、二の腕など脂肪がたくさんつきやすい部分では、真皮や筋肉が脂肪を支えきれなくリ、たるみます。

(1) 伸びると戻りにくくなりゆるむ【コラーゲンたるみ】
加齢で、肌の真皮にある、ハリや弾力を維持するコラーゲンは減少、エラスチンは劣化。
「大人になると、赤ちゃんのときと異なるタイプの、伸縮に弱いコラーゲンに変わるうえ、加齢で減少する。エラスチンはみじん切りにしたゴムのように。結果、ゆるんだ肌になる」

(2) 増えすぎても減りすぎてもダメ【脂肪たるみ】
脂肪は、増えすぎると、その重みを皮膚や筋肉が維持できず垂れる。また、急激に減ると、皮膚が余ってたるむ。「脂肪の特性は部位によって異なるようだ。お腹の脂肪は増えやすく、美容医療でお腹の脂肪を頬に注入した人が太ると、顔が膨らみやすい」

(3) 悪い姿勢と関係が深い【筋膜たるみ】
私たちの体には、「筋膜」という、皮膚のすぐ下から筋線維一本一本にまで入り込み、全身に張り巡らされた膜がある。長時間の悪い姿勢が続き、これの一部がよじれると、筋肉に影響が及ぶだけでなく、皮膚が引っ張られて、たるみにつながってしまう。

(4) 過剰な糖による真皮の劣化【糖化たるみ】
血糖値の急上昇や高血糖状態が長く続くと、体内の過剰な糖がたんぱく質と結合する。これを「糖化」という。糖は、コラーゲンとも結合するが、その結果、コラーゲンが変性してしなやかさがなくなり、たるみやシワの原因になる。

(5) 余った水分がおもりに【むくみたるみ】
「塩分の多い食事をとったり、お酒を飲んだ翌日、顔がむくんでいる」「座り仕事や立ち仕事が長く、脚がむくむ」……これは水分が細胞の外にたくさん漏れ出ている証拠。特に、顔やひざ上がむくんでいると、“おもり”となって、たるみを助長してしまう。

(6) 抗重力筋や、速筋線維が衰えやすい【筋肉たるみ】
加齢で筋線維は細くなったり、消失したりする。「筋肉には、瞬発力に優れた速筋線維と、持続力に優れた遅筋線維がある。加齢とともに速筋線維がより衰えやすく、早い動きに対応しづらくなる。速筋線維の割合が多いのが、目の眼輪筋や二の腕の上腕三頭筋です」

たるみ解消に向けて、自力でできる一番の方法はずばり「筋肉を使う」運動。「8~12回くらい繰り返せる強度で、できる限りの回数を行うのが基本のやり方」。部分的には力を出し切るが、全身的な疲労はそれほど大きくないというから、私たちにも取り組めそうです。

 動かした直後は、一時的に筋肉に水分が集まり、とりあえずハリが出るが「実際に筋肉が目に見えて変わるのには、2~3カ月かかる」そうです

 筋肉を使うことがきっかけとなって、ほかのたるみ原因にも効果が期待できる。体の場合、特に効果を見込めるのが「脂肪たるみ」。
「もともと、脂肪は動かない部分につく傾向があるが、動かすことで“この部分の脂肪は邪魔”と認識させて脂肪の分解を進めることができる。脂肪は変化が早く、1カ月あれば実感できる。食事だけで急激に脂肪を減らそうとすると、かえってたるむ場合もあります。運動を活用しましょう

■たるみ対策は健康維持に

 たるみ予防の点からも、運動は効果が高い。というのも、「脂肪は、筋肉の筋線維が細くなってできたすき間を埋めてしまう」運動して筋肉量を維持しておけば脂肪の入るすき間を与えない。

 加えてうれしいのが、皮膚や骨への効果。運動により成長ホルモンが出ると、皮膚のターンオーバーが早まってたるみが改善し、骨も強化できる。たるみ対策を行うことは健康を維持することにそのままつながります!(^^)!

*身体の内部から

1.魚や肉などたんぱく質は減らさない
 カロリーは減らしても筋肉の原料であるたんぱく質は必ずキープ! 肉や魚なら
コラーゲンも含まれ、「皮膚たるみ」にも効く。

2.カルシウム、マグネシウムはしっかり補給
 老化による骨の縮小を防ぐには、まず骨の合成に必要なカルシウム、そして一緒にマグネシウムを忘れずに。

3.早い時間からしっかり睡眠をとる
 筋肉、皮膚、骨の新陳代謝を促進するには成長ホルモンが必要。成長ホルモンは12時より前に寝た方がよく出るとされる。

4.「ラジオ体操」でもいい運動を心がける
 運動は筋肉の強化や成長ホルモン分泌、新陳代謝の促進にも有効。複数の専門家から「ラジオ体操がいい」という意見もあるそうです。

少しでもたるみ改善がされますように!(^^)!

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