皆様こんにちは!ROCKPAC千葉店です。
本日は乾燥について。
だんだん冬に近づいてくるとお肌の乾燥が気になってきますね。
今日は日常の中で少し気をつけてあげるだけでだいぶ乾燥が良くなるそんな内容を(^^♪
皆様お風呂は毎日入られますよね?
お風呂の入り方について!
テレビで紹介されていた方法ですが(笑)
*全身をゴシゴシ洗う
肌には皮脂膜というものがあり、
肌の潤いを外に逃がさない蓋のような役割があります。
しかし、タオルなどでゴシゴシ洗うと
皮膚膜が減り、肌の水分が外に出て行ってしまうそう。
その結果、肌が乾燥してしまうのです。
特に足のスネはもともと皮脂膜が薄く、
お湯で流すだけでも充分なんだそう。
ゴシゴシ洗いすぎると、皮膚がウロコのようになる危険性も。
乾燥肌にならないようにするには、
タオルなどをつかわずに、手のひらで洗うといいそうです。
こすらず、なでるように優しく洗うのがポイントです(#^.^#)
*脱衣所が寒い
お風呂に入ってせっかく体を温めたのに、
脱衣所が寒いと急激な温度変化で、肌が刺激を受けてしまいます。
痒みを伴う寒冷蕁麻疹になる危険性もあるのだとか。
脱衣場は暖房器具で暖かくしましょう。
そして浴室も温めることも重要だそう。
お湯をためるときに湯船の蓋を外しておいて
蒸気で温めるといいそうです。
美肌のためには、温度差をなくすことが大事です。
*一番風呂に入ること
きれいなお湯につかるのは気持ちがいいですが、
一番風呂に入る事は、実は肌に悪い入浴法だそうです。
水道水には殺菌のため微量の塩素が含まれていて、
その塩素が肌を刺激してしまうのです。
肌が乾燥しやすい冬は特に要注意。
肌あれの原因となってしまいます。
では、なぜ2番目以降がよいのか?
お風呂に浸かると、体からタンパク質や脂質などが流れ出て、
塩素と結びつき、塩素が減るからなんだそう。
でも、誰かは一番風呂に入ることになりますし、
一人暮らしの人はどうすればよいのでしょう。
ご安心あれ。塩素は減らすことができるのです!
お風呂にレモン汁をスプーン一杯入れましょう。
レモン汁に含まれるビタミンCが塩素を減らしてくれます(*´ω`*)
同じ理由で、ゆず湯などもおすすめの入浴法です。
また、アスコルビン酸を含む入浴剤でもOK。
アスコルビン酸とはビタミンCのことなんだそう。
*42度以上の熱い湯に入る
38度のお湯と42度のお湯に浸かった場合で、
入浴後1時間経過した肌の水分量を比較しました。
すると、42度のお湯に浸かったときは、
38度のお湯に浸かったときの2分の1の水分量しかなかったそうです。
つまり、お湯の温度が高い方が肌は乾燥しやすいそうなのです。
でも熱いお風呂に入らないと、
温まった気がしないという人もいるでしょう。
その場合は、炭酸ガスの含まれた入浴剤を利用すると
体感温度が2℃ぐらい高くなるので試してみてください。
*15分以上の長風呂に入る
長風呂は、冬場は特にやってはダメだそうなんだそう。
長くお風呂に浸かると肌の角層が大量の水分を吸収し、
肌の保湿成分である油分がなくなってしまうのです。
長くお風呂に入ると肌がシワシワになりますが、
それは肌の保湿成分が流れているサイン。
肌がふやけるほどの長風呂は、注意が必要です。
半身浴も健康にはいいのですが、
特にスネが長く浸かっているので乾燥肌になりやすいそうです。
≪美肌になるお風呂の入り方≫
悪い入浴法をやめるだけで肌の質は改善するそうです。
①湯船を温める
蓋をせずお湯を張りましょう。
②お湯の塩素を減らす
レモン果汁をスプーン一杯入れる、
もしくはアスコルビン酸を含んだ入浴剤をいれます。
③体はこすらずに洗う
石鹸で泡を作り手のひらで洗いましょう。
洗うのは顔・脇・胸・お尻・股の5箇所だけでOK。
汗をかきやすい部分だけ石鹸で洗い、
それ以外はお湯で流すだけで大丈夫だそうです。
④シャワーは長時間使わない
シャワーの水にも塩素が使われているので
お風呂に溜まったお湯だけで洗い流しましょう。
⑤入浴は40度で10分
肩まで浸かって、
額にじんわり汗が出るくらいを目安にお風呂から上がりましょう。
⑥化粧水や保湿クリームでケア
肌が乾燥しやすい人は浴室の中で体をふいて、
気になるところに潤い成分のある化粧水をしみこませましょう。
また、服を着る前に保湿クリームをつけると万全です。
保湿クリームはお風呂上りにすぐ寝ることが大切なんだそうです。
*入浴前の緑茶
入浴前に緑茶を飲むと美肌効果があるそうです。
緑茶に含まれるカテキンに美肌効果があり、
カテキンは飲んでから入浴すると7倍に吸収力が上がるそう。
所々ポイントがあるので是非試してみて下さい!